週末から京都の研修も兼ねて、旅に出ています☺️
週末は松本で友達夫婦に遊んでもらい、今週の天気の様子を見ていたのだけど、結構よさそうなので今上高地に向かっています🌟
上高地は昔から憧れの場所🌱
今月は呼吸に意識を向け、レッスンでいろいろ試しています。
普段呼吸を意識することが増えた
骨盤底の動きを感じる様になった
便秘がよくなった
など、声が聞けてうれしいです☺️
私自身も先日も書きましたが、普段意識をすることも増えてますし、呼吸の質の向上も実感しています。
一般的な成人の一日の平均呼吸回数は
約2万~3万回
その質が変わるとどれだけ、私たちのからだと人生ににいい影響があるかは容易に想像できます。
動画は横隔膜の動きを見れるのでとても面白いし、こうやって視覚でイメージすることも動きの向上に繋がります🌟
横隔膜が動く呼吸をすると、腹筋は20%活性化するらしいです。
内蔵のマッサージにもなります。
骨盤も呼吸と一緒に開いたり閉じたりしています。
吸う 広がる
吐く 閉じる
この動きがスムーズだと、毎月の生理もスムーズ。
しかし、現代人はやはりストレスや緊張などで骨盤の動きもスムーズでない場合も多いようです。
深い呼吸をして、しっかりと呼吸を骨盤底まで入れて快適な体を作って行きましょう🍀
呼吸があまり深く出来ないという方は、仰向けに寝た状態だとやりやすいですよ💚
吸ったときお腹が膨らみ、吐いたらお腹が凹んでいくのを毎日寝る前に習慣にするといいですね🌱
先週末のヨガトレーニングでの先生の言葉がすごくしっくり来て、
踊りでもこれは似ているなと思ったのでご紹介します😊
有名なものでは
「オーム シャンティ」
これだったらヨガにあまり馴染みのない人でもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?
マントラは古代インドで使われていた言葉「サンスクリット語」です。
マントラは本当に沢山あって、短いものや長いもの様々なものがあります。
古代の言葉ですし、外国語ですし、私たち外国人には意味はもちろん聞いただけではよくわからないのです。
もちろん世界中にヨガの愛好家もいるのでそれぞれの言語に意味も訳されています。
ここからが本題です。
先日のヨガトレーニングの先生の言葉
「マントラを聞くとよく人々は「これはどういう意味ですか?」とその意味を聞きたがるのですが、それを訳しても、多くの場合よくわからない意味になってしまいます。マントラで大切なのは、その意味ではなく、その音が持っているバイブレーションなのです」
これすっごく腑に落ちました。
そして共感しました。
例えばこの前使ったマントラ
オーム ソーハン
意味は
「私はそれ」
??????
って感じですよね。
でも大切なのは意味ではなく、マントラのバイブレーションを響かせること、感じること。
この話すごく共感しました。
音楽を聴くときも全くその通りですから。
多くの人は音楽の曲の意味や歌詞ばかりに注目し、その響きを聞き・感じ逃していると感じることが多いですが、私が一番大切にしているのがその響きです。
「なに」ではなく
「どう」歌われているか、どう奏でられているかです。
もちろんね、
歌詞の意味を知ること、歌の背景を知ることはとても大事だと思います。
だからこそ、今までに何度も音楽講座も主催してますし、個人でも受講してますし、これからもしていきたいと思っています。
生徒さんにもいいタイミングで音楽講座があれば、是非受講することをお勧めします。
しかし、大切なものはそれだけではないですよ、というお話です。
いつもいつも音楽講座で講師をしてくださる及川景子さんが言われます。
「音楽は感じなければ意味がない。感じなければそれは雑音と一緒です」
ちょっと自慢になっちゃうのだけど、数年前に東京での主催ショーに、日本ベリーダンス会の大先生をお招きしてたのですが、その大先生がその後のご自身のレッスンで私をかなり誉めてくださってたとのことで、そのスタジオの方たちから急に何人か続けてFBリクエストが来て、何事⁉️と思ったのですが、聞くと、あの滅多に人を誉めない先生が絶賛してたので。と
その先生は私が
「単調な曲を拡大解釈する能力のある数少ないダンサー」
と誉めてくださってたとのことです。
とても驚きましたし、素直に嬉しかったですが、
「え、そう??!!」
という気持ちもありました。
でも、最近は結構そうなのかもと感じてます😁
音楽のバイブレーションを受け取っています。
本日、水曜日の美しいベールの振り付け最終回です。
バイブレーションを受け取り、そしてそれを体を通して世界にバイブレートさせるのです✨
最後にマントラで面白い記事が出てきちゃのでシェア
アップしました😊
https://raks-ema.com/schedule/index.php
京都でのヨガの研修があるので少しイレギュラーなところもあります。
ご協力ありがとうございます❣️
🚩そして生徒の皆さんにお願いです🚩
今月より管理の都合上、スタジオ受講そしてオンラインの方も含め、
この週末もヨガのトレーニング6時間✖️2日間でした。
今週ずっと呼吸時における、横隔膜、腹部、骨盤底筋群の動きを感じ、ワークしていたので呼吸の質が随分と上がっていましたよ✨
では前回までの
『視覚にフィルターをかける?』のエクササイズ編
を今回はお届けします。
是非これを読んでるみなさんにも、その「視覚にフィルターがかかったような感じ」を体感していただけるヒントになればいいな。
生徒のみんなは今月のテーマ『呼吸のワーク』をやってからだとすんなりはいれるかもしれません。
ではやっていきましょう♪
①落ち着く場所に
座る
立つ
どちらでもいいので目を閉じて身を置いていきます。
・床にあぐらなどで座ってる人はしっかりと「座骨」の上に座って、骨盤を立てて、その上に背骨を積み上げていきます。
・椅子に座ってる人は「足の裏」が床につくところ、椅子の前の方に体を持っていってください。そして、同様に「座骨」の上に座って、骨盤を立てて、その上に背骨を積み上げていきます。
・立っている人は、安定のいい幅に足を開き、
足の裏の3点
母指球
小指球
かかと
&5本の指
が床をちゃんと踏んでるかチェックして。
ここで大切なのはちゃんとグラウンディングすることです。
②今の自然な呼吸を観察していきます。(気持ちが落ち着くまで)
③深呼吸へ
呼吸を少し深めていきます。それを観察します。しっかり吐くと、次の呼吸が深く入っていきます。
そして、
鼻を空気が通る感覚
胸やお腹が膨らみ、しぼんでいく様子を眺めます。
※もし、関係のないことが頭に浮かんできたら、また呼吸や体の感覚に意識を戻していきます。
④落ち着いて自分の内側と繋がれた感覚が持てたら、10秒くらいかけながらゆっくりと目に光をいれていきます。
柔らかく目を開けていきます。その柔らかさを保ちます。
その最中も、呼吸の観察を続けます。あくまでここで重要なのは、自分の内側の感覚と繋がり続けることです。
この目の使い方がとても大事です❗
いつもの目の使い方とは違うから気をつけてください。ここでいつものパターンで目を開けると、いつものままですw
自分で何かを見に行く能動的なものではなく、視覚の中に目の前の景色がはいってくるというような受け身な感じ。受動的な目の使い方です。
瞳孔を見開いて見る目の使い方とは違うので気をつけてください。
これで終わりです。
どうでしょうか?
意識は外側ではなく、内側にある感覚があって目が柔く、目の前に柔らかい景色が広がっていたら成功かな🌟
慣れてきたら最初から最後までを5呼吸くらいでできちゃいます☺️
そして更に慣れてきたら、目を開けたままスイッチを外→内→外→内みたいに意識を切り替えて視覚の変化を体感することもできるので、是非自分自身を探求してみてください🌏
これが近年私が踊っている最中に広がる「視覚」の状態です。
中々こう言うこと教えてくれる人は少ないから面白いでしょう?!
結構色々面白い話あると思うからちょっとずつ書いていきます😁
次はこのシリーズから紐付けて、
では踊っている最中ずっと呼吸を観察&体の感覚に意識を向けているのか?と言うことを書いていきます🚩
今年はレッスンの中で、毎月体のパーツに意識を向けていこうというのをやっていて、今月のテーマは『呼吸』。そして呼吸にまつわるいろんな箇所にワークしています。
この前のレッスンでの自分ツッコミが地味にツボでした。
ワークを終えて、
「今月はスタジオ以外でも「呼吸」に意識を向けて過ごしてくださいね🌱」
「いや❗️今月だけじゃなくて、この先の人生ずっと‼️」
😂😂😂
無意識でも呼吸はできるから、普通の生活をしてる人は普段呼吸に意識を向けることはそんなにないと思うのだけど、私はとても大切にしています。
その重要性や効果を身をもって体験してるから。もちろん踊りにもとても重要です。
自分で自分を整えられるいくつかの呼吸法を常に引き出しの中にストックしてあって、その時に必要な呼吸法で自分を整えます。
気分が冴えない
落ち込む
エネルギーが低い
イライラ
落ち着かない
もうね、だいたい呼吸が浅くなってます。
呼吸法で私の場合全部リカバリーできます。
自律神経というのを聞くでしょう。
交感神経
(活発な時に働く。緊張やストレスで活発になる)
副交感神経
(リラックスしてる時に働く)
この2つがバランスの良い状態がいいのだけど、バランスを崩すと自律神経失調症の様な症状がでるのです。
現代社会ではストレスなどで、交感神経が優位になりやすいと言われてます。
普段自律神経は自分の意志とは関係なく働いてくれてるのですが、唯一自分でこの自律神経に働きかけられると言われてるのが『呼吸』です。
なので、これを使わない手はなく、呼吸で気分も爽快💚
人生変わります。よく眠れます💤
呼吸で気分が変わる
↓
思考が変わる
↓
行動が変わる
↓
人生が変わる
『呼吸』です。
前回の記事の続きです。
私は昔はとても視覚がクリアな状態でパフォーマンスを踊っていましたが、ある時(数年前)から気づいたら、そういうのがなくなっていたのです。
記憶を遡っていくと
2018年
くらいからです。
その様な客席のどこに、誰が、座っていてなどや、お客さんの表情などが分からなくなったのです。というか意識をすることが無くなったのです。
見えてるけど見えてない
という様な感じです。
これがタイトルの視覚にフィルターがかかってる様な状態です。
しっかりと目は開けて視点も泳がさずに踊ってますよ👀
この前のハフラも見てたみんなはわかると思うけどしっかりと客席の方も見てたでしょう?
でもね、あれ実はあんまりクリアに見えてないんです。
見えてないというよりは、視覚情報を脳まで伝えてないという様な感じです。
何故なら前回の記事でも書きましたが、視覚情報は時としてパフォーマンスの邪魔になるからです。
これは2018年くらいから気づいたらそうなっていた&
そして、今では意図的にパッと自分の意識を使って視覚にフィルターをかけることもできます。
では何がきっかけで昔はパフォーマンス中に視覚がとってもクリアだった状態から、今の視覚にフィルターがかかった様な状態になったのでしょうか。
このきっかけはきっと、私が思うに「ヨガ」です。
ヨガを始めたのが2017年末です。
そう考えると時系列でつじつまが合うのです。
では何故ヨガをしてそうなるのでしょうか。
これもただの私の意見ですが、意識を内側へ向けることが上手になるのです。
(多かれ少なかれ殆どの人が普段意識を外側に向けて過ごしていると思います。危険から身を守る上で必要なことでもあると思いますが、あまり外側にばかり意識を向けていると自分の本質と繋がりにくくなります。)
視覚がクリアな状態(昔の私ね)は意識は外側に向いています。
でもヨガの練習では、自分の呼吸や体に意識を向けていきます。そして集中力も上がります。
なので、パフォーマンス中どういう状態かというと、意識がずっと内側にあるんです。
視覚を外側に向ける代わりに、自分の方に目👀を向けてる様な状態です。
外側で起こっていることに注意がいかなくなるので、踊っている最中はその時間に没頭しています。
でもこの状態って意外かもしれませんが、実は意識はとてもクリアなんです。
すっごくパフォーマンスに没頭してるのですが、物事もちゃんとクリアに捉えてる冷静な自分がいて、
「あ、今振付間違えたな」
と冷静な自分が気づくこともありますよw
でもそのままズルズルと思考に自分を乗っ取られない。
簡単に言ってしまうと、踊りは私にとっては瞑想です😁
そんな感じでわたしの経験談でした。
この状態は自分の体感でフロー、Sultanahだと思います。
次回は「視覚にフィルターをかけるエクササイズ編」をお伝えします。
これだけ言っておいて
「みんな頑張って!さあ、これからは意識を内側に向けましょう!!」
と言ってもきっと良く分からないですよね。
インスタントエクササイズを考えました。効果があるか分からないけど😆w、それをやってみましょう
自分で実験したらすぐに出来ましたよ。