Emaのブログ

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視覚にフィルターをかける?エクササイズ編

では前回までの

raks-ema.hatenablog.com

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『視覚にフィルターをかける?』のエクササイズ編

 

を今回はお届けします。

 

是非これを読んでるみなさんにも、その「視覚にフィルターがかかったような感じ」を体感していただけるヒントになればいいな。

 

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生徒のみんなは今月のテーマ『呼吸のワーク』をやってからだとすんなりはいれるかもしれません。

 

ではやっていきましょう♪

 

①落ち着く場所に

座る

立つ

どちらでもいいので目を閉じて身を置いていきます。

 

・床にあぐらなどで座ってる人はしっかりと「座骨」の上に座って、骨盤を立てて、その上に背骨を積み上げていきます。

 

・椅子に座ってる人は「足の裏」が床につくところ、椅子の前の方に体を持っていってください。そして、同様に「座骨」の上に座って、骨盤を立てて、その上に背骨を積み上げていきます。

 

・立っている人は、安定のいい幅に足を開き、

足の裏の3点

母指球

小指球

かかと

&5本の指

が床をちゃんと踏んでるかチェックして。

 

ここで大切なのはちゃんとグラウンディングすることです。

 

②今の自然な呼吸を観察していきます。(気持ちが落ち着くまで)

 

③深呼吸へ

呼吸を少し深めていきます。それを観察します。しっかり吐くと、次の呼吸が深く入っていきます。

 

そして、

 

鼻を空気が通る感覚

胸やお腹が膨らみ、しぼんでいく様子を眺めます。

 

※もし、関係のないことが頭に浮かんできたら、また呼吸や体の感覚に意識を戻していきます。

 

④落ち着いて自分の内側と繋がれた感覚が持てたら、10秒くらいかけながらゆっくりと目に光をいれていきます。

 

柔らかく目を開けていきます。その柔らかさを保ちます。

その最中も、呼吸の観察を続けます。あくまでここで重要なのは、自分の内側の感覚と繋がり続けることです。

 

この目の使い方がとても大事です❗

 

いつもの目の使い方とは違うから気をつけてください。ここでいつものパターンで目を開けると、いつものままですw

 

自分で何かを見に行く能動的なものではなく、視覚の中に目の前の景色がはいってくるというような受け身な感じ。受動的な目の使い方です。

 

瞳孔を見開いて見る目の使い方とは違うので気をつけてください。

 

これで終わりです。

どうでしょうか?

 

意識は外側ではなく、内側にある感覚があって目が柔く、目の前に柔らかい景色が広がっていたら成功かな🌟

 

慣れてきたら最初から最後までを5呼吸くらいでできちゃいます☺️

 

そして更に慣れてきたら、目を開けたままスイッチを外→内→外→内みたいに意識を切り替えて視覚の変化を体感することもできるので、是非自分自身を探求してみてください🌏

 

これが近年私が踊っている最中に広がる「視覚」の状態です。

中々こう言うこと教えてくれる人は少ないから面白いでしょう?!

結構色々面白い話あると思うからちょっとずつ書いていきます😁

 

 次はこのシリーズから紐付けて、

では踊っている最中ずっと呼吸を観察&体の感覚に意識を向けているのか?と言うことを書いていきます🚩