この前のハフラが終わって、ある子がメッセージで教えてくれたの。
踊ってて高揚感?に似た不思議な感覚があったって。初めての経験だったとの事。あれって快感なんですかね?って。
彼女は数年踊られてるので、本番のステージは何度も経験してるので、わざわざそう教えてくれたっていうことは、ただ、本番のステージがめちゃ楽しかったっという経験とは明らかに違う感覚だったのだと思うの😊
次のステージに行きましたね!
おめでとう🌟
とお伝えしました。
あとこれも、
だからといって、それを望んだり追い求めることなくこれからもただ、今に集中して楽しんでくださいね💜って。
それは、自然に向こうからやってくるものです。こちらが求めちゃうとなんだか違う感じがするし、逆に遠のいちゃいそうだし、複雑になってきそうだから。
これが何かと言うとスポーツ選手などがいう、フロー状態、ゾーンなどだと思います。
私たち業界では「タラブ」という言い方もします。
タラブの捉え方は人によって定義が違うので、また時間がある時に書けたらと思うのですが。
先ほどのフローとゾーン、同じものだと思ってたら少し違うみたいです、フローの中の究極の状態がゾーンらしいです。
この状態を望み、追い求めていくのは違うと思うのですが、でもこの状態になるとめっちゃ幸せです😆
だからみんな、せっかくだったら経験できたらいいよね。だって体験ができることがこの肉体を持った喜びじゃない💛💚💜
私からのアドバイスとしては、今に集中して生きる事です。
これは、たまたまステージに立った時に運が良ければやってくるという様なものではないと思うのです。普段の過ごし方がとても重要です。
普段から今だけに集中して、目の前のことだけに集中して過ごす。その瞬間は、過去のことを回想したり、先のことを考えたりしないということです。
例えばスタジオに来たら、それまでに起こった今日の出来事とか、心配事も考えも横に置いて、とにかくレッスンの時間を一生懸命生きる。
見るだけで、心はよそにあって体だけスタジオに来ている人、心も体もスタジオにある人は一瞬で分かりますよ。
顔が違います。目が違うの。
要するに、心と体を統合できてる人は「存在感」があるのです。
英語でいうと
プレゼンス
ステージプレゼンス
コンペの審査項目などでステージプレゼンスってあったりします。舞台度胸などと訳されたりしてます。堂々としているか、存在感はどうか。
英語ってこの辺り、すごく良くできてるなって思うのです。
プレゼントとは「今、現在」「出席」
プレゼンスは「存在」
要するに、「今」に心がきちん出席していると、存在感があります。
だけどこれが、体はここにあるけど、心は過去や未来にタイムスリップしている場合が多々あります。
ですので、普段から放っておくとあちらこちらへと暴走する思考をストップさせるスイッチを持つことが大切です。
フロー関連の記事、前に描いたことあるなと、ありました!
そしてそんなことはすっかり忘れていたのだけど不思議なもので(しかもこの記事を描いた2016年は私がヨガを始める前)、この記事でリンク&紹介しているスダルシャナヨガのユキオ先生のマインドフルネスの講座を、今年の年明けから受けてました。
特にマインドフルネスにすっごく興味があって勉強したいということはなかったのですが、いつも気づきをくれ、新しい世界を見せてくれる大切な友人がなんとなく教えてくれたので、日にちも空いてるから受けようかなというくらいの軽い気持ちだったのですが、意識が大きく広がり、素晴らしい学びが沢山ありました。
今も録画動画を繰り返し視聴しています。
まだまだタイミングが合えばユキオ先生から学びたい!
ユキオ先生の講座、ヨガをしてない方にもオススメです。
そして、講座の学びからの素晴らしいコトバ
「五感は今を感じるためにある」
視る
聞く
嗅ぐ
触る
味わう